kujiraxo’s diary

日々の作業メモ。

SEPのせいでWindowsバージョンアップができない

Swift勉強中断。Windowsアップデートのエラー対処メモ。

職場でWindows10 Pro 64bitを使用しており、セキュリティソフトにSEP(Symantec Endpoint Protection)を入れている。

オフライン環境なのでSEPは少し古いv12.1.6のままで、そのためWin10もver1703で止めていたが、いい加減アップするかとSEPをアンインストールしてver1803のメディアからバージョンアップ実行。

しかし途中で「互換性が無いSEPをアンインストールしてください」と出て止まってしまう。アンインストールしたのになんでやねん!と調べてみる。

 

結果、インストールしているSEPではなく、デスクトップに残していたSEPのインストーラが妨害していたらしい。

Microsoftの下記回答を参考にログから妨害しているプログラムを探したら上記の通りだった。

「いくつかのアプリケーションをアンインストールする必要があります」のエラーが発生して、Window - マイクロソフト コミュニティ

 

つまり、インストールしているかどうかに関わらず、PC内にWin10 ver1803に対応していないexeファイルがあるとバージョンアップできないようなのだ。残っていたSEPのインストーラexeを削除したら問題なく進んだ。

なんてひどい仕様だ。Windows Updateの利便性は(これに限らず)なんとかしてほしい!